LDKと緩やかにつながるホームオフィス

SYハウスのホームオフィスは、自営業をされているお施主さんの仕事場。部屋の独立感確保しつつもLDKと緩やかにつながっています。半独立タイプの紹介。

 

約２畳の広さ。北側開口からの光がやさしい明るさ。壁と天井は、「森のヒノキ」というヒノキを使った合板を利用しています。ヒノキの香りがよく、仕事の集中度も高まること間違いなしです。机は天板のみとし、今まで使われていた引出家具などを机下に利用。PC、FAX等の設置位置から、窓の高さや壁高さ、コンセント位置、収納の内容などを打合せて決めました。

 

リビング側から書斎入口を見た様子。小さい子どもさんがいることもあり、日中、仕事しながら気配を感じられる利点があります。

玄関入ると左側にある和室。こちらは応接室としても利用します。だから、プランニングの際には、玄関、和室、書斎の位置関係をスタディーして決めました。自営業の場合は、応接スペースを住まいのどの部屋で兼用するか考えるのも重要です。