環デザイン舎

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障子を活かすリノベーション SKハウス

昭和60年代の中古住宅リノベーション。建物劣化少なく、和なつくりの中古住宅の障子を活かすデザインへ。
お施主さんから「住まいづくりでワクワクしたい!」とリクエストいただき、理想の家づくりが始まりました。
プラン打合せを通して主に話題になったのが「家事楽」。共働きと育児ということから、ご夫婦で家事分担され、それぞれに家事を楽にするアイデアをご検討されていました。家事の方法やこだわりは千差万別。しかし、調べていくと家事楽な方法や家づくりのコツも分かってきました。詳しくは「家事楽な家づくり」もご覧下さい。
素材や器具選定、使い勝手など細やかにご検討、ご要望いただき住み心地良い家づくりにつながりました。また、ご主人のご要望から壁や床の塗装などはDIYで入居前に仕上げました。
既存中古住宅の状態や骨格を踏まえ、特色活かしながら個性を反映する家づくりプロセスでした。竣工時には「イメージ以上の仕上がり!」と好評いただけてよかったです。

 
 
LDK
既存障子をサッシ室内側に組み込みました
夜のリラックスを考え間接照明設置
個人スペースにもなる小上り
キッチン周りは既製品と造作の組合せ
洗面脱衣室は室内干しスペースにもなります
浴室内も掃除しやすくなる備品選定
トイレには信楽焼の手洗い鉢
夜の表情も演出する障子窓
 
家事楽へつながる多数のアイデアをお施主さんと共につくり込みました。家事楽な家づくりにご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。