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愛猫と住まう家リノベーション OBハウス

キャットウオークのある住まい

 

昭和50年代に建てられた平屋建て住宅のリノベーション住宅。
無断熱住宅だったので冬寒いのがつらく温かい家にしたいということから計画がはじまりました。浴室と脱衣室は増築されており比較的新しいユニットバスが設置されていることもあり、浴室と隣接する納戸は断熱改修せず、居室とキッチンを主にエリアリノベーションすることになりました。
 
愛猫のそらちゃんが同居。昔の家では夜中に廊下を走り回るほどに元気。引っ越して運動不足になることが心配です。だからリビングダイニングへキャットウオークとステップ棚をデザイン。初めての猫スケールデザイン。棚の間隔や幅を検証。本当にキャットウオークを歩いてくれるか心配でした。竣工後に無事歩いてくれて一安心。もう一人?一匹のお施主さんです。
 
インテリアは白を基調とし杉無垢フローリングや腰板(猫の爪とぎ防止もかねています)を利用しています。
家事楽を考えたキッチン収納やフック、物干しバーを設置しました。
 
2023年5月竣工。


リビングダイニングには1周できるキャットウオークがあります。
独立柱には麻紐を巻き付け猫が登れるようにする予定。

上写真リビングダイニングBefore

下写真リビングダイニングBefore

リビングダイニングの奥には寝室。引込戸を開けるとワンルーム利用可能。

北側にキッチン、洗面便所、寝室があります。洗面所との間には光を入れる欄間設置。

寝室にはハンガーパイプ棚収納。出っ張り下部には猫トイレスペース。

寝室収納部分に猫トイレスペース確保。

キッチンには調理道具用フックとバーを設置。

キッチン背面は既製品収納と可動棚を設置。

洗面台の上部には光とり欄間。

寝室などには窓際へ物干しバーを設置。

キャットウオークへ登るためのステップ棚。
イメージ3D