KSハウス 2Fリビングダイニングをデザインリフォーム
築10数年の中古住宅の２Fリビングダイニングをデザインリフォームです。
お施主さんの求める住まいのスタイル、カリフォルニアスタイル的なデザインを実現するために、とことん打合せながら進めました。
リフォーム予算をよりよく活用するために、お施主さんの好みを取捨選択しながらリフォームプランをまとめました。新建材の仕上げが多かった室内へ無垢材等の自然素材を使い、使用感が出ているユニットバスやキッチンの交換等を行いました。使い勝手の悪いロフトを箱階段家具や柵などを設置することで子どもの遊び場へリニューアルです。
キッチンからリビング、水まわり方面を見ています。
お施主さんセレクトの家具や照明が入った状態です。家具が入ることで、よりお施主さんの求めていたテースト感がアップします。
お施主さんと息子さん。
いわき家ナビHPで「お城山のL.Aハウス」として紹介いただきました。
コチラ
ロフトへ上るための箱階段家具。
引き出しや扉などを追加設置しました。
２Fリビングからの眺めがよく、広い木デッキスペースが魅力です。
ダイニングスペース。キッチンと対面しており、６畳ほどのスペースにダイニングテーブルと椅子を置くと何ともくつろげるスペースになりました。
パナソニックのキッチンを造作カウンターで囲いました。調理道具やお皿などが置きやすいように広めのカウンターです。
洗面所はリフォーム前からのものですが、木目調のシートを新たに貼ることで新品のように見え、木質な内装感UPです。物干し金物も設置しました。
パナソニックの新しいユニットバスに交換です。築１０年近いとやはり、お風呂は劣化感、使用感がでてくるので、交換すると気持ちよいです。
１Fの木デッキは、耐久性の高い国産窒素加熱処理材でつくりました。
既存の下駄箱へお施主さんがDIYで木目調シートを張り上げました。
もともとは白い外観だったのですが汚れがひどく、お施主さんセレクトのダークパープルがなんとも落ち着く色合いとなりました。
リフォーム前の様子です。新建材仕上げが多く、余分なパーツなどを撤去し、スッキリさせ、木質感UPさせる方向でデザインしました。